under the water
="山と冒険者"

私たちは、社会とのつながりの中で何ができるのか。
また、どんな人間や組織でありたいのか。
Sola.comを考える上で、共通の思いでいてほしいことを考えました。


私たちを世間的に分類すると、仙台に拠点を置く、ITベンチャー企業です。
ここではまず、「IT」と「ベンチャー」の二つに分けて説明します。

世間 この場合の「IT」とは、「Information technology」の略語で、「情報技術」を意味します。
Sola.comでは、この「情報技術」をどう社会に役立てていくのかを一番に考えています。

次に、「ベンチャー」です。
皆さんは、「ベンチャー」と聞いて、何を思い浮かべますか?
ベンチャーという言葉の由来は、
「冒険」という意味の「adventure」から来ています。

また、adventureという言葉自体は、
まだ正確な世界地図のなかった時代に海に乗り出すような
「航海」という意味も含んでいます。

私たちには、冒険につきものの危険をふまえながら、
知識で危険を回避し、対策を立て、
一人一人が自分の持ち場を守りながら考えることが必要です。
それは、同時に自由度の高さを意味します。

Sola.comは、「持ち場を守ること」と、「それぞれが考え行動すること」の二つで成り立っています。


では、私たちはどんな方法で、「人の幸せの追求」を達成しようというのか。
その手段をSola.comの「物語」を描いた一枚の絵に、
それぞれの持ち場と役割の意味を込めて4つの乗り物として示しました。


共通の仕事のゴール

ゴール

これは会社の共通の目標です。山の上の旗に例えます。

会社のゴールは、時々によってまちまちです。
しかし、Sola.comにとって常に共通しているのは、
「人の幸せ」を考えることです。

Sola.comの企業理念は3つあります。
人の幸せを一つでも多く、人の悲しみを一つでも少なくすること。
全社員とパートナーの、物心両面の幸福の追求。
Human Centered Innovation~人間中心の技術、サービスの追求。

これをふまえ、私たちは「仕事」をします。

では、私たちはどんな方法で、「人の幸せの追求」を達成しようというのか。
Sola.comの「物語」を描いた一枚の絵の中の、4つの乗り物がそれぞれの持ち場と役割を語ってくれます。

大きな船

大きな船

船は喩えるならば、会社の主軸となるような事業です。Sola.comの中で最も多くの船員が、それぞれの持ち場をひたむきに守り、その役割に打ち込みます。一人一人の仕事に珍しさはありませんが、その航海は目の覚める様な冒険と新しい発見に満ちています。

小さな船

小さな船

小さな船たちも、ソラコムの人間達の力の見せ所です。それぞれが、少ない人数だからこそ、それぞれの航海(プロジェクト)をそれぞれが積極的に責任を持って担い、時にはハラハラの荒波も勇気を持って乗り越える。その先に、輝かしいお客様の笑顔が待っています。

四輪自動車

四輪自動車

時には地道に、地べたにそって目標の為に道を辿るという事も必要です。仲間を乗せたリーダーは、崖や谷間に注意をしながら仲間達を目標まで送り届ける慎重さを求められます。

気球

気球

海や、陸からではどうしても、目標までの道筋の俯瞰した全体像が分からない事もあります。時には気球の様に高い視野で船舟、車達を見守り、行き先を指し示す事も大事です。


では、私たちはどんな方法で、「人の幸せの追求」を達成しようというのか。

それは、「情報技術」を中心に、「デザイン」「教育」の技術を補佐とした、
「技術力」によるものです。

わたしたちは、 3つの企業理念を共通の目標とし、
それぞれの時・場所・手段を尽くして 目標に向かいます。
ひとりひとりが自分の持ち場を大切にして、
幸せをつくる努力をします。

幸せを形にするには、
声をあげることが必要です。

しかしそれはときに
断片的であったり、
表面的であったり、
なかなかひとりでは掴みきれないところにある場合もあります。

わたしたちは、お話を聞き、質問をしながら、
「情報技術」を中心に、「デザイン」「教育」の力を合わせて、希望を実現します。


ソラコムのトップページに戻る