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きょうのことば

"

Der Stil ist die Physiognomie des Geistest. Sie ist untruglicher als die des Leibes.

「文体は精神のもつ顔つきである。それは肉体に備わる顔つき以上に、間違いようのない確かなものである。」 

"

A.Schaopenhauer, "Uber Schriftstellerei und Stil" ショウペンハウエル『読書について』


コンテンツ背景
PHP再入門

ファイルパスについて

Windowsではドライブ名(「C:\」など)を頂点とする木構造になっており、これに沿って頂点から目的のファイルやフォルダまでのすべての道筋を記述するのが「絶対パス」である。

起点となる現在位置から、目的のファイルやフォルダまでの道筋を記述するのが「相対パス」である。


PHPで文字列を指定する方法には以下の3種類があります。

  1. 引用符(「'」シングルクォーテーション)
  2. 2重引用符(「"」ダブルクォーテーション)
  3. ヒアドキュメント 


 

<?php
//ヒアドキュメントの指定方法

//まずIDを指定。この場合のIDはEOTになる
echo <<<EOT

ヒアドキュメントはこのようにして使います。
複数行の指定も可能です。
この部分はすべて文字列として扱われます。
終了するには指定したIDを行頭においてヒアドキュメントを閉じます。

EOT;//ヒアドキュメントの終了。終端IDの行に余分な空白があるとエラーになります。
?>


二重引用符を使う場合は

<?php
// 重複する「"」の前に\をつけてエスケープ処理をする
echo "<a href=\"http://www.php.net/manual/ja/\">PHP日本語マニュアル</a>";
?>


<?php
// PHPの文字列としての扱いは「"」。HTMLの属性として「'」
echo "<a href='http://www.php.net/manual/ja/'>PHP日本語マニュアル</a>";
?>

<?php
// シングルクォートで文字列を扱い、HTMLタグの属性もシングルクォート
// エスケープ処理が必要
echo '<a href=\'http://www.php.net/manual/ja/\'>PHP日本語マニュアル</a>';

// シングルクォートで文字列を扱い、HTMLタグの属性はダブルクォート
// エスケープ処理の必要なし
echo '<a href="http://www.php.net/manual/ja/">PHP日本語マニュアル</a>';
?>


<?php
print "ダブルクォートで特殊文字の「\\n」を出力します。<br />\n";
print
'シングルクォートの場合は「\n」はそのまま出力されます。';
?>

実行結果

ダブルクォートで特殊文字の「\n」を出力します。
シングルクォートの場合は「\n」はそのまま出力されます。

¥記号のエスケープ処理

<?php
print "お会計は\\1253になります。";
?>

出力結果

お会計は¥1253になります。



$記号のエスケープ処理

<?php
print "「\$」記号もエスケープ処理が必要です。<br />\n";
?>

出力結果

「$」記号もエスケープ処理が必要です。