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(Murata 2010)


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Home 技術ドキュメント Linux操作 postgreSQL8.3.6のインストールとcPanel設定
postgreSQL8.3.6のインストールとcPanel設定
作者: 代表取締役 高橋洋人   

今回お客様のご依頼にて、PostgreSQL8.3.6のインストールとphpPgAdminとの連携、cPanelとの連携を行いました。

1.Postgres8.3.6のソースビルド
まずは8.3.6のソースビルド&インストール。
最初にrpmとか入っていないか確認

rpm -qa | grep postgres

あったら削除

rpm -e postgres-色々パッケージなど

#pgsqlのスーパーユーザ作成
adduser postgres
#ソースをダウンロードしましょうか
mkdir /src/pgsql
cd /src/pgsql
wget (ダウンロードURL/postgres8.3.6)
mkdir /usr/local/pgsql
#パーミッションをpostgresに
chown -R postgres.postgres /usr/local/pgsql
chown -R postgres.postgres /src/pgsql
#インストール開始
su postgres
cd /src/pgsql
tar xvfz (tar.gzアーカイブ)
cd postgresql-8.3.6
./configure --prefix=/usr/local/pgsql
make all
(make check)
make install

割とみんな躓くのは、どうやらreadlineのエラーが出るらしい。
RPMでも良いので、適当に探して入れてみたらOK.
readline-devel

インストールと、起動が済んだら使ってみます。

注意!su postgresでpostgresユーザになってから
※postgres操作はすべて、基本的にはpostgresなどのスーパーユーザを作ってする。

createdb (データベース)

CREATE USER "ユーザ" WITH PASSWORD 'パスワード';

でもやはり、スタンドアロンでは管理が面倒。統合ソリューションで管理したい...
cPanelを観察しながら、円滑な連携手段の洗練が望まれます。

 

運用面では、
「どうしてこれが通らない…?」
「DB(ユーザ)が作れない…」
など問題に直面することが考えられますが、そういう際にはターミナル接続で以下で直接起動し、ログサービスを動かしたまま色々な操作をしてみると、分かりやすい。

/usr/bin/postmaster -D /var/lib/pgsql/data

そうすると「そんなユーザいないよ~」などリアルタイムに見られる。
便利。