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きょうのことば

" 楽をするためには苦労を惜しまない。 "

T,Abe(2008)


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Home スタッフ雑記 sato PHP再入門17
PHP再入門17
<?php
require "file.php"; //括弧なし

require('somefile.txt'); //括弧付き

//もちろんファイルへのパスを変数化することもできます
require $somefile;
?>

require文は指定したファイルが無い場合などのエラー時にはFatal Errorとして扱われます。つまり、読み込みに失敗した時などには処理が停止してしまうという事です。これに対してinclude文はWarningを出力しますが、処理は続行されます。

つまり、ファイルが無い場合に処理を停止したければrequire文、続行したければinclude文です。


読み込まれるファイル側でreturn文を使用した場合、その時点でファイルの読み込みは終了し、return文の引数値をinclude、include_once、require、require_onceの返り値として返します。

読み込まれるファイル:test.php
<?php
print "読み込まれる側のファイルからの出力です。<br>\n";
return
"読み込み完了しました。";
?>

とreturnを記述しておくと、読み込む側のファイルで読み込みが成功したかどうか計る事ができます。

<?php
$val
= include("test.php");
if(
$val){
  echo
$val;
} else{
  echo
"読み込み失敗!!";
};
?>

出力結果

読み込まれる側のファイルからの出力です。
読み込み完了しました。