PhotoShopで作った印刷用データをIllsutratorへ送る

たまたまpsdしかなかったものを、印刷用にあげなくてはならなかったのでメモ。

まず、photoshopのデザインをパスデータにする

以下は文字の例だが、シェイプとかイラストの場合は「自動選択ツール」などで選択した後、パスウィンドウ（シェイプとかレイヤーが並んでるボックス」の「パス」タブを押して、下の方に並んでるアイコンの「選択範囲から作業用パスを作成」を押して、オブジェクトのカタチにあったパスを作成します。

「レイヤー」「テキスト」「作業用パスを作成」の手順。
イラストとかオブジェクトの場合は、ペンツールでコツコツパスを囲い込んで作成するか、自動選択ツールなどで輪郭をとる。

あとは、イラストレータにコピー＆ペースト。

後はイラストレータで適宜パレットで色を塗ったり、あれこれ。

印刷屋さんにお渡しする手順

以下主要な点。注意をして作成し、入稿しましょう。

テキストオブジェクトは「文字」＝＞「アウトラインを作成」でアウトラインにする

～印刷屋さんの端末に同じフォントが無い場合、代替フォント（別の文字体）になってしまうので。

カラーモードはCMYKが安心

～「…安心」なんて表現ではお叱りを受けるかもしれないけれど、CMYKが基本なので。イラストレータでは「ファイル」＝＞「書類のカラーモード」から変更できます。

後はなんでしょう…。残りは担当のenomoto先生に続きを書いてもらいましょう。（つづく）