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" 今度OOしようだとか。今度XXするよとか…。いい加減な口約束だよ。「今度」と「おばけ」は出たためしがない。 "

(Murata 2010)


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Home 技術ドキュメント Linux操作 cPanelがおかしい、アップデートが失敗したっぽい
cPanelがおかしい、アップデートが失敗したっぽい
作者: 代表取締役 高橋洋人   

cPanel。世界有数の商用サーバ管理ソフト。
信頼性は高いが、とはいえどもサーバ管理は一筋縄ではいかないもの。

■基本は、cPanelの最新版を維持して、アナウンスに従って管理する

これが大切。
でも、日本人にはあまりよろしくない仕様や、cPanel自体にバグややはり、融通の利かない点もたまにあるので、どうしてもおんぶにだっことは言えない。

そうすると、「ここは最新でここは古い」などということになり、問題が起こることも。
どうしても困った場合は、最終手段

/scripts/upcp --force

アップデート後、なぜかpure-ftpの認証が全てはじかれる事態が起こったが、これのおかげでcPanelがよきにはからってくれた。
※正確なソースではないが、ukでhostingをされているchirisさんという方も同様の問題に陥った際に、cPanelサポートスタッフにperlモジュールを入れてもらって助けてもらったという話がが。

対応もマシンによっては10分前後で終わることもあり、サービスのダウンを最低限に復旧ができます。

 

ただ、注意点。
特にmysqlは鬼門。3年ほど前には、いっきにmysql4.1系(知る人ぞ知る、日本人殺しのバージョンアップ)をされてしまったり、最近もなぜかパスワード認証方式を勝手に変えて、アップデートをしたり。

念には念を押して、バックアップを取ったり、設定ファイルをクローンしたり。
慎重にアップデートを。
特に、サンドボックスで最新版を常に維持するようにすると、安心かもしれません。

 

今日は他には、easyapacheの問題も。
単純に、最新版はかなり安定しているが、旧版はもう動作自体もかなり厳しい。そのため、upcpをして最新版を利用して、Apacheビルドを行うのが推奨されます。
最新版はかなり凄い!PHPもデュアル環境(4と5)もできれば、オプションの個別設定も可能。(./configure)
他にApacheモジュールもかなり豊富に設定できます。