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" 子曰く、過ちて改めず、是れを過ちと謂う "

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まさつのある一日
作者: 代表取締役 高橋洋人   

 お風呂に入りながら、柳宗悦を読んでいたら、大御所と言われるぐらいの柳でさえ「若いころは新しい事ばかりを求め、それが斬新に思え、古さやありふれたことを軽んじたものだ。あの頃は若かった」という風な事を言っていて、不思議な気分だった。

 そのことに考えを巡らしていると、何も無い一日、と。まさつがあった一日。心穏やかなる一日というのは、あんがい。自身の「老い」を感じた方が良いのかもしれない、とふと思わされる。

 精神の若さ。という事を考えた場合、案外先輩方や先達の諸氏に「タカハシ君はどうも食えん」と、ときには苦い顔をされるぐらいがちょうど良いのかもしれない。

 とはいえ、薬味のようなもので。それが無くては味気が無いが、それだけでもまた、味気が無いと言うはなし。