Solanets Tech Essays / Field Notes
分析者の視点から、サイバーセキュリティを読み解く。
Solanets Tech Essays は、脅威調査やインシデント分析を通じて得られた気付きを、結論だけでなく、そこへ至る考え方とともに記録する技術エッセイです。
Editorial Approach
結論だけではなく、そこへ至る考え方を。
IoC や解析結果だけではなく、なぜ調査を始めたのか、どの情報源を読み、どこまでを事実として確認し、何を判断できなかったのかまで共有します。
01 / Context
調査の背景
何がきっかけとなり、どの疑問から調査が始まったのかを残します。
02 / Sources
情報源の読み方
公的機関やベンダーなど、情報源ごとの立場と観測範囲を整理します。
03 / Judgment
判断の過程
確認した事実、そこからの推論、まだ判断できないことを分けます。
01
Season / Korea Security Ecosystem
韓国のサイバーセキュリティを読み解く
韓国向けフィッシングキャンペーンの調査を進める中で、KISA、KrCERT/CC、AhnLab、ASEC、ESTsecurity、ESRC といった名前に繰り返し出会いました。
まず情報発信者と情報源を整理し、その地図を持って2022年と2026年の活動を読み解きます。似ていることを示す証拠と、同一であることを示す証拠を区別しながら、調査の過程をたどります。

Contents / Season 01
記事一覧
組織 → 情報源 → 事例 → 比較
002
韓国の脅威インテリジェンス情報源を歩く
韓国の脅威情報を、どこから探し、どの順で読めばよいかを整理します。
Planned
003
Naver フィッシング調査録(2022年)
過去の公開レポートと技術的な観測が、どこで交差したのかを追います。
Planned
004
DDNS を悪用した2026年キャンペーン
インフラの選び方と運用の変化を、公開観測から読み解きます。
Planned
005
2022年と2026年を比較して見えてきたもの
共通点と相違点を整理し、関連をどこまで評価できるかを考えます。
Planned
Editorial Policy
一記事、一発見。
技術の説明だけで終わらせず、調査の背景や情報源の読み方を含めて、エッセイ6:技術4を一つの目安とします。
断定の強さは証拠の強さに合わせ、判断できないことは判断できないまま残します。図表は装飾ではなく、文章を減らすために使います。
まずは、#001「韓国のサイバーセキュリティを読み解く」からお読みください。