COGNITIVE SECURITY / OSINT

認知戦・偽情報を可視化する

公開情報とSNS上の情報を整理・分析し、拡散の構造、論調の変化、関連する兆候を意思決定に役立つ形へ。

株式会社Sola.comは、OSINT(公開情報分析)と動向解析システム「Omni Oculus」を活用し、複雑化する情報環境の把握を支援します。

認知戦・偽情報とは

認知戦・偽情報の問題では、虚偽の内容だけでなく、事実の一部を切り取った投稿、感情を刺激する論調、複数アカウントによる反復的な拡散などが組み合わさります。個別の投稿だけを見るのではなく、いつ、どのような文脈で、どのように広がったかを継続的に捉えることが重要です。

当社は、公開情報を対象として時系列・論調・拡散・関連性を整理し、判断に必要な根拠と不確実性を分けて提示します。

Omni Oculusによる分析支援

  • トピック・キーワードの継続観測:指定したテーマに関する公開情報の変化を追跡します。
  • 拡散構造の可視化:情報がどのような経路や関係性の中で広がっているかを整理します。
  • 論調・時系列の分析:発言量や論点の変化、急増などの兆候を確認します。
  • OSINTとの照合:SNS上の情報を、報道・公的資料など他の公開情報と照合します。
  • 目的に応じたカスタマイズ:対象テーマや報告形式に応じて分析環境を調整します。

対象媒体、取得できる情報、分析機能は、各媒体の仕様・利用条件および個別の契約内容により異なります。

主な利用場面

企業・ブランドの情報リスク

虚偽情報、なりすまし、根拠のない批判、不自然な拡散などを早期に把握し、広報・危機管理部門の判断を支援します。

国際情勢・安全保障をめぐる情報環境

国際情勢や地域紛争に関連する公開情報について、論点、発信源、拡散の変化を時系列で整理します。

政策・選挙・社会課題に関する調査

特定の政治的立場への誘導を目的とせず、公開情報空間で生じている論調や影響工作の兆候を客観的に把握します。

サイバーインシデント時の情報分析

攻撃や障害に関する公開情報を収集・整理し、風評や便乗した偽情報を含む周辺状況の把握を支援します。

分析の進め方

  1. 目的と観測範囲の定義:意思決定に必要な問い、対象、期間を明確にします。
  2. 公開情報の収集・整理:利用条件を確認し、分析に必要なデータを整理します。
  3. 構造・時系列・論調の分析:単一の指標に依存せず、複数の観点から兆候を検討します。
  4. 人による検証と報告:自動分析の結果を専門担当者が確認し、根拠と限界を併記します。

Omni Oculusの利用事例

Omni Oculusは、SNSを含む公開情報の動向や関係性を分析するために開発してきたシステムです。現在の用途や分析対象に合わせた構成については、個別にご相談いただけます。

最新の認知戦・偽情報事例

認知戦、偽情報、影響工作、情報環境分析に関する最新記事と当社の調査・利用事例を掲載します。

分析における配慮

  • 法令、各サービスの利用条件、プライバシーに配慮し、適切に取得した公開情報を扱います。
  • 分析結果は確率的な評価を含みます。特定の主体の関与や意図を、単独の指標だけで断定しません。
  • 出典、分析期間、判断根拠、把握できない範囲を明示し、人による検証を重視します。

情報環境の把握から、具体的な対応へ

調査目的や対象範囲がまだ固まっていない段階でもご相談いただけます。課題を整理し、必要な観測・分析・報告方法をご提案します。